泣くというコミュニケーションを卒業しよう

こんにちはLearning FacilitatorのMAIです。

私はFeldenkrais method とNLP(神経言語プログラミング)という二つの学習システムを学び、教えています。他にもヨガ講師や、ダンサーとしてのバッググラウンドを生かした活動もしています。

そして私自身、2児の母です。3歳半と1歳半という2歳差幼児と日々戦っています。

二つの学習システムを学びそれを仕事にしている、というところから専門分野と実体験からブログを書いています。

いぬのおまわりさんという童謡はご存知ですよね?

迷子になった子猫に犬のおまわりさんが名前を聞いたり、家を聞くがニャンニャンニャニャーンと泣いていてわからず、おまわりさんもワンワンワワーンとなります笑(文字に起こした時の滑稽さに・・)

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もちろん犬がワンワン、猫はニャアニャアという鳴き声である、という勉強することもできますが、もう一つの大切なメッセージは「泣いていたらわからない」ということではないでしょうか?

子猫さんの年齢は明記されていませんが(笑)名前を答えられないほど赤ちゃんなのか、それとも迷子となったパニックでギャン泣きとなり答えられない状況なのか、この2択です。(そもそも犬と猫が同言語を話すか、、というところには触れないことにします笑)

もし前者ならば仕方がない、でも後者ならば泣かずに答えられたほうが猫ちゃんにとって良いのは明らかです。

1歳頃までの赤ちゃんは泣くこと自分の状態を伝えてくれます。というか、その手段しかないからですよね。しかも泣いていても、お腹がすいているのかな?抱っこかな?オムツかな?と、もはやクイズ!私はなんで泣いているでしょ〜う?状態ですよね(笑)

新生児期はクイズに間違えまくり、ヘトヘトになりながら子育てをしていますが、正解率をあげるために日々試行錯誤しながら、いつからか正解をバンバン出せるようになります。

ですが子供は9ヶ月頃から指差しをはじめ、そこから「泣く」以外のコミュニケーション方法も覚えてきます。

実はそこから、ママは「正解率をあげる」という努力から「子供本人に答えさせる」ことをし始めなければなりません。

そこで、子供に伝えなければいけないこと、それは、

泣いていたらわからない!

これはママが忍耐力を持って、早いうちから伝えていくことだと思っています。人間は言葉などのコミュニケーションをして社会で生きていく生き物です。保育園に行かなくても、知り合いとや近所で人に会った時にコミュニケーションは、子供にとって社会への一歩です。

先ほど例に挙げた犬のお巡りさんのように、泣かれたらママだってわからない。何がしたいの?何が欲しいの?これじゃないの?じゃあどれ?

1歳からはママがクイズの出題者になるのです。

これを根気強く聞き、子供が「泣く」以外で示した欲求を聞き、尊重することはのちに自分の意見を持つ自己肯定感の高い子育てにも通ずると思うのです。

子供に犬のお巡りさん役になってもらい、ママが迷子の猫ちゃん役になり、やってみてもいいかもしれませんね。ちなみにうちは上の子も未だに時々大きな声で泣くことで何かのアピールをすることがあります。その時には「子猫ちゃんと一緒なの?犬のお巡りさんも話してくれないとわからないと思うよ。」などと声をかけることがあります。

泣きやませるための子育てしていませんか?

このお話をすると「うちの子は言葉が遅くて・・」という反応が戻ってくることもしばしばなのですが、

本当にそうですか?

話す力≠理解力

ではありませんよね。どの子もほとんどの場合、

話す力<理解力

泣き止ませる育児、これは2児の母として私も耳の痛いところです。公共の場で仕方なくおやつを渡し泣き止ませる、仕方なくすぐ抱っこする、時には仕方のないことだとは思います。

ですが、おうちの中から少しずつ「泣く」以外のコミュニケーション方法を使わせるようにしていくことが子供のためだと思うのです。そのためにはママや周りの大人も言葉を使って子供とコミュニケーションを取るようにしなければいけません。

声かけ育児についてはこちらの記事でも紹介しています↓↓

https://maitasaka.com/2018/08/08/koegake/

なぜ泣くのかを理解する

大人だって泣く時はあります。それは感情が突然ある一定量から溢れ出した時、言葉では表せない感情を揺さぶられた時。

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ですので、「泣く」ということを否定することはないように注意が必要です。子供が転んで痛みと驚きで泣き出す、ママが見当たらず不安になり泣き出す、何かを見て強くて泣き出す、こんな場合は泣くことを肯定し、その気持ちに寄り添うことは大事です。

あくまで「泣くな」ではなく「なぜ泣くの?」というスタンスで、本当に犬のお巡りさんの童謡のように迷子になったときに名前が言えるように育てたいですね。

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